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Posted by naturum at

2011年11月23日

11月12日ボートフィッシング

10日以上前のことで申し訳ない。
11月12日、名港とり丸さんで、常滑沖までエギングに行ってきました。
午前6時過ぎに出港。
今回の同行者も、後輩の海綿工場君。
名港内ですし、風は4mまでのはずなので揺れないと思ってましたが、海がざわついてて結構揺れます。
ジェットコースターとまで行きませんが、なんだか酔いそうな悪寒。
「途中で鳥山や、ナブラ見つけたら立ち寄りますので、まずはシーバス用のルアーをつけててね。」
と言われましたが、前回、鳥山のとの字もなかったのでエギつけてたら・・・

鳥山キター!!
新舞子沖ぐらいだったと思います。

ライズもしてる!!
船長の言うにはプラグが良いとのことだが、閃くものがあり、闘魂ジグ20gを選択。
春席に買って、ウレタンコーティングで、補強しておいたので、相手がサワラでなければ塗装が禿げる心配はアリません。
使っていたら、これが大当たり。
しかし、タックルがエギング用なので取り込みは慎重にならざるを得ません。
上がってきたのは60センチほどのシーバス。
これは面白い。
鳥山は移動していきますが、船長が鳥山が行く先へ上手く船を移動してくれるので、鳥山が向こうから来てくれます。
小一時間でこのとおり。

スズキ未満の60センチ揃い。
堪能しました。
気がつけば8時半。
寄り道し過ぎたと、常滑沖に急ぎましたが、釣ってみると、なんの反応もなし。
時合いを逃したか、季節が進んでいなくなってしまったか・・・
海上は既に真冬の様相でした。
魚探を見ると、ベイトはいるんだけどね。
今回はエギングのはずが、シーバスフィッシングになってしまいました。
これからの季節は志摩の方にポイントを移動しようと思います。  


Posted by PPL at 11:43Comments(1)船での釣り

2011年07月20日

7月16日のボートクロダイの反省

スパT着ているのに、全然スパイラルしていないPPLです。

ちなみに、落し込みで餌がスパイラルしたら釣れません。
この日、海綿工場くんと二人で8匹釣れたのですが、

実際に私が釣り上げたのは1匹だけ。

何がいけなかったのかというと、魚をポイントであるパイルなどのストラクチャーから引き離せず、次々とばらしてしまったこと。
その数、十数回。
全てラインブレイク。
この釣り、かけてから、素早くストラクチャーから引き剥がさないと魚に潜られてしまう。
前回は、魚がストラクチャーの手前にいてくれたので、比較的容易に引き寄せれたのだが、今回は、ストラクチャーの奥にいることが多く、引きずり出そうとすると、竿が根元まで曲がり簡単にはいかない。
腕が悪いのは間違いないが、アベレージ45センチ、年無しもウヨウヨ居てガンガン食ってくるポイントで釣るには、竿もパワー不足かな?
現在、新しい竿を見繕っているが、資金不足のため、暫く充電することになりそう。
あ、でも、夏カワハギは行くけどね。  


Posted by PPL at 23:38Comments(5)船での釣り

2011年07月05日

7月2日ボートクロダイ

今回は名港鳥まるさんのご厄介になりました。
同行者の後輩の海綿工場君とは船着場で午前5時半待ち合わせ。
6時過ぎに船長がやってきたので、出船になった。
乗り合い船と違い、今回は仕立てなのでノンビリしたもの。

チヌの落し込みは10数年前にカジッた程度。ボートクロダイに至っては全く初めてなのでかなりドキドキモノ。
海から見た早朝の名古屋港は陸からのそれとは雰囲気が違い、工場の陰影も美しく気持ちが良い。

海上から見上げる名港トリトンは絶景だ。

金城ふ頭あたりでエサのカラス貝を取ったのだが、今年は貝の成長が遅いのか、一枚貝で使えるサイズが少なく、何とかかき集め、いざポイントへ。
実釣開始前に、ベテランの海綿工場くんと船長からエサのつけ方のアドバイスを受けたのだがイマイチ上手くつけられるず、堪りかねた海綿工場くんに一度は付けてもらうことに汗
釣り方は目の前にあるパイルや、岸壁に打ち込み落としこんで行くスタイル。
舳先で釣っている海綿工場くんの釣り方を見ながら見よう見真似で釣っていると船長から「彼は複雑な事やっとるから、最初は真似せん方がええよ」とアドバイス。
仕掛けにテンションを掛けて落としていく釣り方を教えてもらい、実際釣ってみると、仕掛けの落下がピタっと止まった。
恐る恐る聞いてみると下にぐんぐんツッコまれすぽっっと針が外れる。
20代半ばに筏でのチヌ釣りを始めた頃と同じ失敗をしてしまい思わず笑ってしまう。
チヌ釣りから離れて8年も経つとこんなモノか。
エサを付け直し再び落としこんでいくと、また停止のアタリ。
今度こそとビシッと合わせると、これも下に突っ込む強烈な引き。
平を打つ独特の引きを久しぶりの味わいながら、出てしまった糸を巻き取ろうとするとリールのレバーがポロっと取れてしまった。
一瞬パニックになりそうだったが、右腕で、竿を溜めたまま、左手で糸を手繰り、リールを挟んでいる右手の親指でリールを巻いていく。
ラインはナイロンの3号なのでチョットやそっとでは切れまい。
何とか最初の一枚をあげる間に、海綿工場くんは次々と掛けていく。
しかし、バラシも多いなあ。
「デッカイギマがキタ」とか言いながらプンッと針を飛ばすのはご愛嬌か。
こちらは、リールがまともに巻けなくなってしまったので、ドラグを固めに締め、延べ竿の釣りと開き直って釣り続ける。
私のバラシも多いが、とにかくよくアタってくる。
こんな釣りは久しぶりだ。
とにかく、ここ暫くは修行のような釣りが続いていたので、これはすこぶる気持ちがいい。
途中、エサが無くなってしまったので、エサを取りに行き、名港トリトン、中央堤廻りを探る。
名港トリトンは不発だったが、中央堤のオイルフェンスは面白かった。
なにせ、魚が釣れるのはフェンスの外側ではなく、内側なのだ。
外側にはベイトも多く、チヌもいそうなものだが、アタるのは圧倒的に内側が多い。
フェンス越しに落としこんでいき、掛ければ、取り込みは目一杯船を寄せてネットでランディング。
こんな釣り方は初めてだ。
最後に中部電力の岸壁廻りを攻めさせてもらい、納竿となった。
4時間ほどの釣りだったが、二人の釣果ではあるが、チヌ18枚、ギマ1枚となかなかの釣果。

今は型も良く、食いが荒いので面白い時期とのこと。
今月中にもう一度ぐらいは行ってみたい。  


Posted by PPL at 00:50Comments(3)船での釣り

2011年06月06日

6月4日イサキ釣り

師崎よりイサキ釣りに行ってきました。

現地に着いたのが4時50分頃のため、船は満席寸前。
一番後ろが一席空いていたので、おじゃまさせてもらいました。
いよいよ出港時間になると満席です。
いや~な予感しかしません。
今回は緑スキン3本針の吹流し仕掛けを使用しました。
一番先の針にはエサをつけたいので、ナイフでスキンを削って使用。
これが吉とでるか否か?
エサは、オキアミとイカタンを用意しました。

コマセは定番のアミエビ。

大山沖まで約一時間の航海です。

出航すると天気は霧。
ちょっと離れたところになると何にも見えません。
海の状況が心配でしたが、神島廻り以外は外洋に出てもあまり波がありません。
ポイントに近づくとシラス漁の漁船が見えます。

あ、付け餌に冷凍シラスも用意すべきだったかな汗
ポイントに着き釣りの準備をしていると船頭さんからアナウンス。
「え~ここの水深は30m。4m程の漁礁が入っているので、タナは上から24~23mでお願いします。底まで落とすと必ず根がかりするので注意してください。」
う~ん、上からのタナどりって正確に取った事ないから自信ないんだよな。
しかし、まずはアドバイス通りやってみよう。
・・・釣れん。
イライラしてきたので、一度巻きあげてから、思い切って底まで落とし、即底を切り、6m程巻きあげてみる。
・・・釣れん。
魚、やる気ないだろ。
もう一度やり直し、今度は26mから、50センチずつしゃくりながら巻き、21mで止めてみるとわずかにコツンアタリ。
即合わせるとがっちり掛かりました。
30センチのイサキです。
おお、いるじゃん。
同じことをすると、今度は24mでアタリ。
あれ、軽いぞ。
ウリ坊でした。
その後アタリはパッタリとやみ、ポイント移動。
船頭さんから再びアナウンス。
「ここも水深30m。反応は25~22m。」
再び底取り後、50センチ刻みでシャクリながら25mで一旦止めると、モヤっとした微妙なあたり。
即合わせると、ガッガッと固い引き。
横にも走ります。
青物もか?釣り上げて見ると30センチのアジ。
上顎にガッチリです。
その後アジを5連発するも、アタリがパッタリ無くなりました。
暫くは今気強く釣っていましたが、助手の方から太めのサビキ仕掛けが配られ、鯖釣に行くアナウンス。
初夏からの鯖はあまり好きではではないのでテンションが下がりましたが、お土産が少ないので、頑張らなくては。
鯖釣のポイントに着き、コマセに小女子が配られると釣り開始。
う~ん釣れん。
鯖ってこんなにデリケートだったっけ?
暫く釣り続けていると海鳥が集まってきて、溢れたコマセを追っかけ始めました。
まあ、いい餌だわななどと呑気に考えておりますと右隣の方が鳥を釣り上げました。
最初は笑っていられたのですが、針に小女子をつけている人の仕掛に次々と鳥がかかります。
おまけにこの海鳥、水深10mまで追っかけてきている用で、仕掛けを入れたとたんに多くの鳥が海にダイビング。リールのカウンターが水深12mで止まるととこに走りだし、鯖かと思えば鳥。
その頃になると船の周りはものすごい鳥だらけでヒッチコックの映画のよう。
これでは釣りにならないので、付け餌をつけず投入しても鳥は学習しているのかサビキ仕掛に突っ込んできます。
4本バリに全部鳥とかありえんわガーン
頭を掴んで針を外しますが爪で引っかかれて腕が傷だらけになります。もうこうなると釣りどころではありません。
船中パニック状態です。
流石に心が折れたので、道具を片付け昼寝。
目が覚めると船が港に入る頃でした。
今回の釣果はイサキ2匹にアジ6匹。
あのパニックのなか、鯖を釣った方が何人かいたようですが、全体的にはかなり渋かったようです。
イサキ、アジ、サバと言えば、時合いにもっと大量に釣れるイメージがあったのですが、考えなおさなければいけないようですね。  


Posted by PPL at 01:26Comments(6)船での釣り

2010年12月21日

12月19日のカワハギ釣り

石川丸でカワハギ釣りに行ってきました。
さて、いきなり寝坊しました。
目が覚めると午前4時。
会社の後輩君と、午前5時に良徳で落ち合うはずが、遅刻。
先輩として最低です。
後輩君は良徳で待ってる間に色々と物色したらしく、好印象。
「色々と安いですね。」
さて、遅刻で、気が動転していた為か、素でボケていたからか、間違って松新に乗りそうになるも、なんとか無事、石川丸に乗船。
席はいつも通り26番。
なんでいつも26番なのか?
それは何故か、そこしか空いてないからです。
舳先は空いてますが、船酔いするから座りません。
そんなわけです。
夜から、非常に冷えていたので、完全防寒で乗り込みましたが、海に出るとさらに寒い。
今回のポイントは大山沖なので、片道1時間の航海になりました。
北風だったので、南下しているうちはよく冷えるなと思う程度でしたが、ポイントに着いて船が向きを決め始めると、風がモロに当たるようになり、もう、寒いなんてもんじゃありません。
特にむき出しになっている顔や指先は、痛くてしかたありません。
その上、強風で、波がドンブラコと船を揺らすので・・・これはヤバイ、絶対に酔う。
思わず立ち上がって、陸を見ながら「慣れれば大丈夫」と呟いていると、「はい、やってください」
船頭から釣りスタートの合図。
竿を握って、仕掛けを投げ入れると、頭の中が切り替わって、揺れなんかなんのその。
都合のいい体でよかった。
前回のカワハギ釣りとは違って、今回は最初から飛ばすぜ!!と、ガンガンタタキますが・・・一向に釣れない。
暫くして、スタッフの人が様子を見に来たので釣れた人がいるか聞いてみると、舳先の方で1匹釣れたとのこと。
周りの人達もポツポツと釣れだしたのに、私だけ釣れない。
何で?
後輩君も釣れ始めところで、小さなアタリが!!
すかさず合わせると何やらかかった様子。
釣り上げてみると・・・キタマクラ
ダメじゃん!!
メゲズにたたき続けること二流し。
やっとカワハギらしい乾いたカツッっというアタリ!!
間髪いれず合わせると、体高のある魚らしい、叩くような引き方!!
これはカワハギに間違いなし!!
釣り上げると20センチの本命!!
よし、これでボーズは無くなった!!
しかし、その後が続かず、タタキでもハワセでも宙でもアタリどころかエサも取られず。
その間でも、隣の後輩君はポツポツと釣り上げていく。
相変わらず上手いなあ。
せっかくなので、誘い方をじっと見ながら、真似てみるが、こちらは一向にエサも取られない。
やがて、午後1時になり沖上がりになりました。
結果!!
私:1枚
後輩君:7枚(竿頭!!)
もう、こんな感じです。

クーラーの中はこんなだし。

いやはや、完敗です。
それでは、反省会。
夜、布団の中で何で釣れなかったか考えておりますと、魚が居なかったのではなく、居ても食いが渋かったわけで、隣の後輩君は結果を出した以上、自分の誘い方が悪かったということでしょう。
誘い方を思い出しながら、午前2時ぐらいまで、ああでもないこうでもないと考えていました。
それでもわからない所があるので、翌日(今日ね)、ブログを書きながら、後輩君に電話で聞いてみると、なるほど、タタキ釣りと言っても、只々タタけば良いてもんじゃないのね。
次回使えるかどうかは別にして、引き出しが一つ増えた気がするお。
さて、次回は何時行こうかな?  


Posted by PPL at 00:29Comments(2)船での釣り

2010年09月12日

五目釣り

ひと月ほど、釣りをご無沙汰していましたが、いい加減辛抱たまらなくなり、行ってきました。
午前4時30分、船着場到着。
受付を済ませて荷物を船に乗せると、今回は予約でイッパイらしく、目一杯席を詰められました。

狹いです。><
前回のカワハギ釣りで、長靴が壊れてしまったため、今回はクロックスを使ってみました。

船の床との食いつきが良く、これはなかなか快適です。
これから、暑い季節はこれを使うことにしよう。
いよいよ出船。
果たして、鯛は釣れるかな・・・

先日の台風以来、いっそう涼しくなり、とても気持ちがイイですが、日が昇るとやはり、まだまだジリジリきます。
ポイントに到着したので船頭の合図とともに仕掛けを投入します。
今回は3本胴突き仕掛けに、餌の活ウタセエビを尻掛けにして使います。
潮が結構流れる上に、根の上での釣りなので、仕掛けを底につけたり離したりしながら釣っているとあっちこっちでオマツリが発生。
舳先の人とトモで釣っている人でオマツリしたりとナカナカ釣りにくい状態です。
そんな中で釣れてくるのがベラばかり。
どうやらベラ船に乗ってしまったようです。
メゲずに仕掛けを操っていると、突然ヒッタくられるアタリ。
リールのドラグが緩めにしてあった為、上手く巻き取れないので、サミングとポンピングで巻き上げてくると・・・

ハマチゲット。
ベラ祭りの最中嬉しい一匹です。
餌を尻掛けにしていると、アタリが出てから、針にかかるまで、結構時間がかかるので、鼻掛けにしてみると、針がかりがよくなりましたが、相変わらずベラばかり。
時々良型のカサゴが交じる中が我慢して釣っていると、「コン、ココン、ぐ~」っと持っていく当たり。
これは鯛かと喜んで釣り上げると・・・鯛ですが、小さすぎます。
手のひらより小さくては、持って帰るワケにもいきません。
続けて似たような当たりが来たので合わせると・・・スンゴイ引くよ!!
ポンピングで、釣り上げてみると・・・

カンパチとハマチゲット!!
外道ですが、これは嬉しい!!
その後、ベラ祭りは続きましたが、時間が来てので、本日はこれで終了。
今回の釣果:ハマチ2匹、カンパチ1匹、カサゴ4匹、ベラ多数。
ベラは釣ったその場で全てリリースしました。
ウチの帰り、調理できるように魚を捌いて、料理は嫁さんに任せてみると・・・

カサゴとカンパチはアクアパッツアに、ハマチは煮付けになりました。
大変美味しゅうございました。

さて、晩飯を食いながら、来週は何を釣りに行こうか考えていると、釣り番組で太刀魚釣りをやっています。
嫁「太刀魚のムニエルって美味しいけど、スーパーで買ってくる太刀魚ってイマイチ美味しくないのよね。来週、釣りに行くなら釣ってきてネ。」
そんなわけで、来週はタチウオ釣りに決まりました。
今まで、あまり大きな太刀魚を釣ったことがないので、ちょっと自信がありませんが、とりあえず頑張ってきます。  


Posted by PPL at 12:16Comments(2)船での釣り

2010年05月05日

5月4日のサビキ釣りの追記

さて、前回で、書き切れなかったことがあるので追記させていただきます。
後半戦の鯵、メバル、時々カサゴのサビキ釣りの時、一番下の針の魚皮がイカレてしまったので、持ってきたワームを試してみました。
今回は、カルティバマイクロワームのピンワーム1.7インチ「活きエビ」「キラキラエビ」とガルプ「ベビーサーディン1.5インチ」「サンドワーム4インチ細、太」「サンドワーム2インチ」「ミノーヘッド」を試しました。
カルティバのピンワームは底取→船が移動→1m底を切りテンションフィールから着底をすると反応があり、10センチのチビメバルから、25cmまで広く食ってきました。
動→静になった途端に食ってきます。
これは、「活きエビ」「キラキラエビ」とも同じ反応でした。

変わってガルプ各種ですが、これはどれも同じで、どうもベイトが合わないのか、ワームそのものには食ってきませんが、その上の針につけた活きイサザが入れ食い状態になりました。
どうも、匂いに連れられて来たら、活きイサザがあったというパターンらしく、釣果は伸びましたが、形は関係ないようでした。

釣っている最中に船頭の助手の方に聞いたのですが、以前私と同じように、ワームを試した人がいたそうで、その人かなり釣り上げていたそうです。
形や色を聞きましたが、あんまり見たことがない形としか聞き出せませんでした。
さて、どんなワームを使っていたのやら、興味があります。
メバルはシーズン終盤ですが、今後も調査を続けていきます。  


Posted by PPL at 14:34Comments(0)船での釣り

2010年05月05日

5月4日のサビキ釣り

また、どうして朝からブログを書いているのかって?
ち、ちゃんと乗合船には昨日乗ったんだからね!!
タイトルどうりなんだからね!!
え、ツンデレはもうイイ?
来年前厄のオッサンがやるとキモイからやめろ?
どうせもうすぐ初老よ!!悪かったわね!!ツーン。

さて、前置きはこれくらいで。
最近、どっかの誰かさんの影響をモロに受けているような気がしますが、気にせず書きますね。

一ヶ月ぶりに、乗合船で釣りに行ってきました。
また、なんで乗合船なのかと言うと、この時期何処も混み混みで釣りにならないと思ったからです。
前日に、昭徳丸さんに予約を入れ、午前3時に家を出発。
良徳で、活きイサザを500円だけ購入し、午前4時半頃現地に到着。
今回も、船の一番後ろに場所をとり、準備をしていますと、夜が明けてきました。

天気予報では晴れなんですが、薄曇りの様子。
まあ、釣りにはかえって良いコンディションかもしれません。
やがて午前6時になり出船。
期待に胸が高鳴ります。
他の釣り船も続々と出発していきます。

今回の狙いは鯖と鯵時々メバル。
鯖は夏鯖の横に走り回るイメージがあるのですが、船頭に聞くと、今回は一味違うそうです。
仕掛けは幹5号、枝3号のスキンサビキ仕掛け4本針。

かなりゴツイ仕掛けです。
よほど大きなサバが来るようです。
餌はアミとコウナゴのコマセに付けエサはコウナゴ。
コマセだけでは食いが悪いときにつけると良いらしい。

50分ほど走り、ポイントに到着。
ここで船頭からアナウンス。
船頭「今年、最初に入ってきた鯖の群れです。この鯖は朝の一刻だけ釣れる傾向が強いので、釣れるウチに一気に釣ってください。それでは始めてください。棚は海底から1mです。」
まずはコマセカゴにコマセカゴにコマセを入れ、針には何も付けずに投入。
底取をして、正確に底から1mを取ります。
船が流される為、棚がズレるので時々底を取り直し、タナ取りやり直します。
しかし、船内でポツポツと上がっていますが、私の竿にはアタリがきません。
一度仕掛けを上げて、コマセを詰め直し、針にコウナゴを付け再投入。
底からタナを取ると、竿先をグッと抑えるアタリ。
鯖は、ほぼ向こう合わせなのでそのまま巻上げると下にガンガン引きます。
おおお重い!!
水面近くまで引き上げると、横に走ります。
結構大きいな。
周りの人の仕掛けに絡まないように抜き上げると、40cm程のマサバ。
1kgぐらいあるかな?
早速バケツの海水を汲み、鯖の頭をボキリと折って頭から突っ込みました。
バケツの中はみるみるうちに真っ赤になりますが、こうすることにより鯖を、美味しく食べられるのです。
続けて、仕掛けを投入すると、底付近で、コンとアタリがありますが乗りません。
仕掛けを上げると、餌のコウナゴだけが食べられています。
鯖の癖に生意気な!!
他の魚と同様にアワセを要求するのか!!
やってやろうじゃないか。
コン どりゃ!! ガツギューン ハッハッハッこんなものだ。
モニュ オラ!! ガツギューン 微妙でも見逃さんぞ!!
フワッ ドラ!! ガツギューン 鯖の癖に抜けアタリとは生意気な!!
それにしても疲れてきたな・・・釣りってやはりスポーツだな。
8本ほど上げた後、妙なアタリがあったのでアワセてみるとグニグニを妙な引き方をします
上がってきたのは50cm程のエソ。
うわ!!なんかキモイ。
それにコイツ重いぞ!!
それ!!と抜き上げようとしたら、竿とリールを握っていた左の腕が痙攣を起こしました。
うは、ちょwwwええい!!と強引に抜きあげましたが、左腕が完全にロックしてしまい、竿をがっちり握りこんでしまいました。
釣り上げた魚は放っておいて、とりあえず指を1本ずつ開かせて、竿をラークに置きました。
左腕が縮こまったまま固まってしまったので、右手で引張り、筋を伸ばしてやると、やっと自由に動くようになりました。
どうも最近竿の使い方で変なクセがついてしまったようです。
以前は竿は左手で持ち、右手でサポートしていたのですが、このところ、左手一本で操作していた為、今回のような事になってしまいました。
少々痛みは残りましたが、まあ、続けられないこともないので、このまま続行しました。
さて、釣れたエソですが、すり身意外に食べ方がわからなかったのでリリースしました。
ここで前半戦が終了し、後半戦は鯵、メバル狙いです。
仕掛けも細いサビキが配られ、メバルように冷凍の白魚、カサゴ用に冷凍のコウナゴが配られました。
そして、今回はこの時の為に生きイサザも持ち込んでいます。
さあ!!後半もイタダキだぜ!!
しかし、現実はそんなに甘いわけがなく、鯵が1匹上がっただけ。
あまりに釣れないのでポイント移動しますと、活きイサザに25センチのメバルがきました。
マメに餌のチェックをしながら釣っていると小型に混じって25~27センチのメバルがポツポツきます。
この状態で大メバルは嬉しいです。
最後の一流しで、妙なアタリがありました。
とりあえずアワセてみましたが、引きが鯵でも鯖でもましてやメバルでもない。
アレレ何だろうかと釣りあげて見ると、なんとイサキでした。
ここ暫く釣れていないだけに珍しいお客さんです。
しかし今回はこれにて納竿。
船全体の釣果はこんな感じ

例によって、釣っている時の写真は、私以外も写っている写真です。
後で助手の方に聞きましたが、今回鯖釣りなのは、大山沖の調子があまり良くないからだそうです。
大山沖の回復したら、鯵、鯖、イサキのサビキ釣りができるそうなので、楽しみにしていてくれとの事。
この調子ですと、夏ごろになるのかな?
その頃になると、サビキ釣りよりも、ウタセ五目釣りのほうに気が行ってそうなんですが・・・
自然相手の遊びなのでこういったムラは仕方ないようです。
ともかく、今回、最終的にはクーラーが鯖とメバルでパンパンになったので良しとしましょう。
さて、次回はいつ行けるかな?  


Posted by PPL at 12:25Comments(3)船での釣り